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余言
裏読み

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光市母子殺人事件 死刑をと言うなら

死刑もまた一つの 死 なのだ。

被害者遺族がその思いを吐露するのは当然であり、誰も阻むべきでは無い。

だが報道が、またそれに悪のりした、ネット上の意見表明が、それを煽るような事は断じてあってはならない。

そうした人々には、こう問わねばならない「君が処刑するのか?」

死刑に、同種犯罪の抑止効果の無いことは、死刑廃止を既に終えた国々の事情から明らかだ。

制度の運用を委ねている職分としてだが、死刑は刑務官により執行される。

どのような意義付けをしても、それは殺害でもある。

その厳しい職務を他者に委ねて、軽々しく死刑を求める!
自分は決して傷付かない安全の高見から……
この無責任な論議、騒ぎは認められるべきでは無い。

差し戻し審が始まる。

昨日遺族の会見があり、テレビを中心に大きく取り上げられている。

一時の話題としての興味で群がるマスメディアが、一見被害者遺族に心を寄せるかの意見を、現状にように過大に取り上げることは、裁判の公正さを損なう。

被告の弁護士を「人権派」と罵り、業務を妨害までする人々が、殆ど「拉致は人権問題」とも主張する。この見にくい使い分けを理解することは難しい。

被害者の惨たらしい死、その事実認定については検察、弁護側に違いは無い。

 争われるの、殺意の有無だ。それを判決がどう認定するのか、その手続きの経過が適正に進められるのか、社会はそれを冷静に見つめるべきなのだ。
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